ワーゲンバスが３倍に！店前に乗りつけた黄色と黒の2台

店内でいつも目にしているワーゲンバス。だが、なかなか外で走っているのを見る機会は少ない。東京で所有している人は100人前後いると想像するが、日常で走らせているユーザーは少ない。
インスタの投稿を見て、バス仲間が訪ねて来てくれた。並んで店の前に止まると、まるでイベント会場なのかと思うほど華やかになる。

通りがかった人が写真を撮影している。「勝手に撮るなよ」なんて野暮なことは言わない。バスユーザーは懐が深いのだ。お互いのバスを見せ合いっこして、車を移動させてから、お茶を飲んで帰って行った。

気のせいかウチのバスもうれしそう。
実は店に接した道を、空冷フォルクスワーゲンが通ると、私は駆け寄ってポストカードを渡している。
それがご縁でお客様になってくださった人もいる。
残念なことに、まだワーゲンバスは目にしない。
つまり、かなり貴重なシーンが展開されたことになる。
たまたま、バス集結の場面に出会したお客様も笑顔になった。
もっとバスが集まる店になれば嬉しい。ワーゲンバスは単なるクラッシックカーではなく、みんなを笑顔にする存在なのだ。

次に会えるのはいつになるだろう。新しい友達もできないかな。
カフェテラオのバスは、いつまでもテラス席のガラス扉が、閉まらないといいのにと思っているように見えた。

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