2年目のカフェテラオは
またまた激動の1年

カフェテラオ・ウォッチャー 阿部知行

皆さん、こんにちは。店主・寺尾豊君の高校時代からの友人、カフェテラオ・ウォッチャーの阿部といいます。

このたびカフェテラオ開店二周年を迎えました。おめでとうございます。実は去年の今頃、開店から一周年までの1年間を振り返るページを制作しました。(それはこちら)ここではそれ以降の日々、2年目のカフェテラオを振り返ってみたいと思います。
2年目もまた、コロナに翻弄され続け、それに立ち向かうべく暗中模索・試行錯誤・挑戦果敢の日々となりました。

では、振り返りはここから

2021年9月13日 新メニュー、「焼きリンゴ」デビュー

シナモンスティックが添えられた焼きリンゴ

寺尾君は子供の頃、母親が焼いてくれる焼きリンゴが好きになれず、ずいぶん母親を悲しがらせたらしい。ところが大人になって、ある店で食べた焼きリンゴが衝撃的においしく、それから自分で作ってみるようになり、ついにカフェテラオデビューとなったのだとか。

9月23日 モーニング・サービスがスタート

コロナ禍に立ち向かえ!お酒を伴う夜の営業がだめなら朝、ということでの試み。

9月29日 シャンパンを大量入荷

10月1日にようやく酒類の提供解禁になるとのことで、お客さまからの予約が増え始めた。さっそくの注文に取引先の酒屋さんもうれしそう。

10月3日 カウンターの復活

密になるのを避けながらアルコール解禁後体制として増席をするべく、新たな食器棚を入れてカウンター席を復活させた。

10月17日 ワタリガニ入荷

アルコール解禁になったものの、まだ本格的にお客さんが戻ってきてるわけではない。それをいいことにちょっと冒険的なメニューにトライ。ワタリガニはいろんな調理ができるが、リゾットがとても好評だった。

10月24日 特製サーフボード納入

サーフボード

千葉県一宮在住でサーフショップを経営するプロサーファーが、ワーゲンバスに代わる店の看板としてのサーフボードを作ってくれた。もちろん、海に出ても大丈夫の本物。海の匂いがますますしてきた。

11月3日 「夜市」復活

縁側風テラスでくつろぐ二人
ビールとつまみと蚊取り線香

縁側で涼む感じでちょっと一杯。脇には金鳥の蚊取り線香。前年の夏に好評だったこの企画、夏場にアルコール禁止でできなかったので、季節を少しずらして実施。もう夕方になると冷え込む季節なのだけど、まだまだここは夏に戻れるのだ。

11月8日 「山崎・秋のファンまつり」

2本並んだ「山崎」を背景に「秋のファンまつり」のロゴ

入手困難なジャパニーズウィスキー「山崎」の在庫がかなりあることから思いついた「山崎・秋のファンまつり」。パロディーというのか、ダジャレというか、いずれにしても思いついたらすぐやるカフェテラオ。

11月26日 「オカミハウス」とコラボディナー

コラボディナーのメニュー書き、先付から始まってデザートまで

恵比寿南にオープンした和食店「オカミハウス」とのコラボディナー。店主・寺尾君が雑誌社勤務だったころ、この「オカミハウス」の店主が働いていた寿司店がすぐ近くだったということからのご縁。

11月28日 オリジナル・クラフトコーラ

ちょっと薄い琥珀色のクラフトコーラ

シナモン、スターアニス、バニラビーンズ、花山椒他10種類以上のスパイスを配合したオリジナル「クラフトコーラ」を開発。

12月18日 白いごはんに合うおかず選手権

たこ・いくら・昆布・きざみネギなどが入った一品

人気飲食店7店から8つのおかずが提供され、10人の参加者の投票でどれが一番かを決める企画、「白いごはんに合うおかず選手権」開催。「負けられない戦い」だとの充分な気合で臨んだ五反田の創作料理店「とだか」の「松前漬けみたいなもの」(写真)が優勝。カフェテラオも一品出したようだが、順位は不明、というか厳秘だとか。

12月25日 クリスマスツリー

黄緑色のロマネスコにヒイラギの赤い実をちらしたクリスマスツリー

カリフラワーの仲間、ロマネスコで作ったクリスマスツリー。

2022年1月1日 新しい年を迎えた

大吉のおみくじ

2022年、年明け。
大晦日の営業終了後片づけを終えた元旦未明、近所の氷川神社で引いたおみくじがなんと「大吉」。ポジティブな言葉のあとに「身を慎んで酒色に溺れてはなりません」とのありがたい忠告。清らかな気持ちで新しい1年がスタート。

1月21日 「しずおかコーラ」入荷

薄黄緑がきれいな「しずおかコーラ」の瓶

某漫画家先生が紹介してくれたドリンクの新メニュー。「しずおかコーラ」。ほんのりお茶の香り。日本のウエストコースト静岡生まれ。

1月23日 ジャズ・セッション始まる

サックス・ドラム・ウッドベース・ピアノ、ジャズ・セッション風景

コロナの状況が落ち着いてきても、お客さんが戻ってくるには至らない状況に対して攻めの仕掛けをするべく、それまでは裏の個室にあったドラムやPAを店内に常設し、ジャズ・セッションを開催。記念すべき第一回の写真がこれ。今や月十数回のジャズセッション・ライブが開催されるようになっているが、この頃はまだトライアルの開催。その後人から人へ、ミュージシャンからミュージシャンへ店のうわさが広がり、今や人気イベントに。
そんな意味では、この日はカフェテラオの歴史に刻まれるべき日かも。
(その後のジャズセッションの模様はこちら

1月30日 フォークソング・デイ

ギターを弾いて歌う、Cocoroのマスター

店長がかつて通っていた、大森の「ふぉーく処cocoro」のマスターをお呼びし、「フォークソング・デイ」を開催。マスターのじみじみした味わいのオリジナルの歌をはじめ、参加者もそれぞれも歌を披露。ジャズだけではなくこんな試みも。

2月27日 ウッドベース導入

ウッドベース

ジャズでも、ブルーグラスでも。平日の手ぶらセッションをコンセプトに、ウッドベースを導入。

4月2日 大人のお子様ランチを試験導入

ハンバーグに星条旗が立っている「大人のお子様ランチ」

ハンバーグ・目玉焼き載せのチキンライス・ナポリタン・サラダという豪華版。これは子供には食べさせられない!星条旗は日の丸に替えられますって。コナビールが良く合うみたい。

4月30日 「流氷ビール」入荷

透明なブルーが美しい、グラスに注がれた「流氷ビール」

仕込み水にオホーツク海の流氷を使用しているという、網走産の「流氷ビール」。苦みのないさっぱりした飲み口が好評でしたが、初回入荷分のみで販売終了。

5月4日 「渋谷ブリーズ」

太陽の下、ヤシの葉を背景にキンキンに冷えた「渋谷ブリーズ」

ココナッツ・リキュールの「マリブ」とジンに少しソーダ水を加えて仕上げにライム。店主オリジナルのカクテル。名付けて「渋谷ブリーズ」。けっこう強い酒。オーセンティックなバーより、こんなカリフォルニアの風に吹かれる感じで飲むのが良いとのこと。

5月8日 フェンダー製の特製プレート登場

テレキャスター・ストラトキャスターと並べられた特製プレート
グリーンサラダが載ったフェンダー特製プレート

実際にフェンダーで作られているという、ストラト・テレキャス型のカッティングボード。ほぼほぼギターと同じサイズ。これでステーキやサラダの提供を始めた。入手困難品だそう。

5月17日 オリジナル・ジャズT

サックスから熱い音の魂が飛び出している絵柄のジャズTシャツ

ますます好評で拡大してゆくジャズセッション&ライブ。機運に乗ってオリジナルTシャツを作成してみた。

5月21日 第1回 オープンマイク実施

ウクレレ・デュオの演奏、手前にはコナビールとバンジョー・ドブロ

カフェテラオの音楽イベントはジャズだけじゃない、ってことで「オープンマイク」を実施。定番のギター弾き語りに加えて、バンジョーやドブロの演奏、ウクレレのデュオ、ラグタイムのギターソロなど多彩な芸風が披露され、さすがはカフェテラオのお客さま達。

6月19日 Nico & The Gypsies

5人のギターとパーカッションが1人のNici & The Gypsies

ある常連のお客さんが紹介・アレンジしてくれた南フランス・ジプシー音楽のバンド、Nico & The Gypsies。熱いボーカルに、ギター5本とパーカッション。すごい音圧でカフェテラオを振動させた。

6月20日 いろいろなピザ

明太子と鮭がたっぷりチーズに見え隠れ
明太子と鮭
輪切りのトマトがたっぷり
トマトとパンチェッタ
ズッキーニがたっぷり
ズッキーニ

ピザが人気メニューになり始めた。マルゲリータがメインだったが、新たなピザを続々開発。どれもクリスピーな生地にたっぷりのチーズが美味い。

6月24日 生ピアノ導入

ピアノ正面から
窓を背に置かれたピアノを横から、背景にはドラムやウッドベースも

生ピアノを導入。窓際に設置。アメリカのボールドウィン社製1970年代に作られたもの。また、いつの間にかドラムも窓際に。これをビルボード風ステージと呼ぶ人もいる。いよいよ音楽のお店の気配が濃厚になってきた。

7月1日 渋谷和宏さんと日本経済を語る会

渋谷和宏さん

「シューイチ」などでお馴染み、経済ジャーナリストの渋谷和宏さん。店主・寺尾君が雑誌社でライターをしていた頃の同僚。そんな関係で、この日は渋谷さんをお招きして、「どうなる日本経済」を語り合う会を開催。とんでもない高級酒が差し入れられ、おいしくてためになる会に。

7月11日 コンデンサーマイク導入

緑のボディーが印象的な婚でンs-あマイク

低域から高域まで幅広い音域をしっかり集音できるということでレコーディングなどでも使われる高級マイク。

7月23日 土用の丑の日

バターたっぷりのタレがカフェテラオ流。シャンパンにとてもよく合うのだそうです。

8月4日 カフェテラオ風のり弁当

鮭のバター焼きがおいしそうなカフェテラオ風のり弁当

北極圏のサーモン・バター焼きと揚げ物をたっぷりの海苔の上に載せる。こりゃ、美味くないはずがない。

8月20日 二周年スペシャル・ディナー

みんなで乾杯の風景

そんなこんなの日々を重ねてお蔭さまの二周年。
ぴったりの周年日には2日早い土曜日、二周年のスペシャル・ディナーを開催。昼夜2回開催。ジャズ・バンドの生演奏もあり、参加者の飛び入りも。音楽志向を強めているカフェテラオの二周年らしい企画。

と、そんなことで振り返ってきた2年目のカフェテラオ。

世の中は、コロナの第7波がまだもうしばらく続きそうです。片やロシアの戦争による食品の値上がり・品薄やエネルギー料金の高騰など、飲食店には強い逆風が吹いています。

そんな中カフェテラオは、店主の強い個性と、何でも取り込む貪欲さと、決して挫けることのなく変革をし続ける不屈の精神で、もはや飲食店の枠を超え、他に類を見ない「カフェテラオ」という新業態を築きつつあるような気がします。

「石の上にも3年」とも言われる3年目。どんなことが起こっていくのでしょうか。誰にも予想ができません。きっと店主自身も。

このページをここまで読んできてくれた方々は、きっとカフェテラオを愛してる方々なのだと思います。これからの変化・進化・成長を見守るべく、この3年目もまたカフェテラオに通うことにしましょう。新業態「カフェテラオ」を盛り上げるべく。

2021年8月29日 カフェテラオ・ウォッチャー
阿部知行

カフェテラオのトップページへはこちらから。

一周年スペシャルサイトへはこちらから。